しゃちょう’s blogをご覧くださり、ありがとうございます。今日は旅のお話です。

今から18年前の創業当時、叔父（親父の弟）には、本当にお世話になりました。資金繰りや運送事業申請での残高証明など、資金的苦境にある私を力強くバックアップしてくれた大恩人です。

その叔父は当時、京都で着物作りをプロデュースする商売をしていました。私に金銭的援助をするうえで、「商売するなら、絶対にうそをつくな。」と強く言われました。

その「嘘をつくな」が心に響き、叔父から貰った大切な言葉であり、実践すべき最低条件だと、いまでも継続しています。

その叔父は、8年前に商売を引退して、現在は三重県鈴鹿市に居ます。知人の幼稚園の用務員として、穏やかに夫婦仲良く過ごしています。

私の親父は昭和24年2月生まれ。その親父が「元気なうちに弟がいる三重県に家族で行こう。これが最後の家族旅行たい。」と言って計画を立て、両親と私と妻と長男の5人、６月８日～10日・二泊三日で家族旅行に行きました。残念ながら次男は仕事で行けませんでしたが・・・

飛行機で名古屋小牧空港～レンタカーで移動。三重県と言えば「伊勢神宮！！」ということで、叔父夫婦と伊勢道・安濃SAで待ち合わせて、伊勢神宮を目指します。

幸い渋滞はなくて駐車場も空いてました。参道がにぎやかで距離も長い。伊勢神宮と言えば赤福。ここの本店は、人だらけでした。

ようやく鳥居に着きました。本殿へは、まだまだ距離があります。ひたすら歩きます。

至る所に、樹齢何百年というスギがあります。歴史の深さと厳かな空間を感じます。

やっと本殿到着です。撮影はここまで。奥に見える鳥居をくぐり屋敷の向こうに参拝所があります。業務安全・商売繁盛・家内安全を祈願してきました。

会社の神棚に鎮座して頂くため、御札と金杯を購入。この日は内宮という所を参拝しました。

 

さて、念願の伊勢神宮を参拝した後は、お腹を満たす為に移動します。伊勢と言えば・・・伊勢海老！っということで、叔父さんおススメのスポット、漣󠄁（さざなみ）鳥羽店へ。

伊勢海老のエビフライ定食！！！マジでビビった。スゴイ大きさに・・・ごはんとタルタルソースはお替り自由。1年分のエビフライを喰った気分でした。

腹一杯になった後は、滋賀県の宿泊地（ゴルフ場併設）へ移動。

やっぽんぽんの湯で、ゆっくりと温泉につかり、旅の疲れを癒します。夕食後、なぜか娯楽室で麻雀大会をしていました。

次の日は、親父・叔父・私・長男の男4人でゴルフ。感慨深いなぁ。この日のために親父は、昔ホールインワンを出した時に使用していたクラブを引っ張り出して、サビを落とし磨いて使ってました。このメンバーで最後のゴルフと思っていたのでしょう・・・

和気藹々、冗談を言いながら楽しいラウンドでした。親父＝58・61・119、叔父＝48・53・101、長男＝48・56・104、私は何とか70台でラウンドでき、親父たちに引導を渡せました。

プレー後、叔父の家へ移動して、まったり、ゆっくり語らうことが出来て、有意義な時間を過ごせました。改めて叔父に創業当時のことを感謝し、叔父からは、「兄貴を頼むぞ」とだけ言われました。

翌日、鈴鹿市から名古屋小牧空港へ移動。お土産を買って福岡に無事戻ってきました。

管理職や従業員のお陰で、二泊三日の旅行ができることに感謝です。思い出に残る良い旅が出来ました。少しは親孝行・叔父孝行ができたかな？

次は、銀婚式となる2023年・嫁孝行の旅を計画します・・・・

 

 

おしまい